月間スケジュール
スケジュールのご確認はこちらよりご覧下さい。
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◆レッスンは予約制です。予約や振り替えについては下記をご覧ください。
予約
●予約と予約日の変更の方法
・アトリエにて直接ご希望日を伝えるか、メール・お電話でご予約下さい。
・予約した日を変更する時も、事前にご相談ください。
●キャンセル待ち予約
・ご希望日が満席の場合、キャンセル待ちの予約を受け付けています。
・キャンセルが出た時は、アトリエよりお知らせいたします。
・なお、キャンセルが出なくてもご連絡はいたしませんので、ご了承ください。
振り替えレッスン
予約していた日に出席できなくなった時は、事前にご連絡いただければ、振り替えてレッスンが受けられます。
●振り替えレッスンの取り方
・有効期限は3ヶ月間です。(お休みした当月から翌々月末まで)
・月を繰り越す場合は、レギュラーレッスンを先に月2回受講してから、振り替えレッスンのご利用となります。
・振り替えのみの受講はできませんのでご注意ください。
●振り替えの可否について
・予約日前日の午後4時までに連絡した場合は、後日に振り替えてレッスンが受けられます。
・前日午後4時以降に連絡した場合、キャンセル待ちの予約が入っていた時は振り替えができませんので、お気を付けください。
(レッスン当日のキャンセルでも、キャンセル待ちの予約が無ければお振替えができますので、必ずご連絡ください。)
今月の絵
◆アトリエで描かれた作品を、画材別に随時アップしています。
≪油彩画≫
長く画家達に愛され続けている油絵具は、画材として大変優れたものだと思います。
薄く塗り重ねて細密に描くことも、厚く塗り重ねていくこともでき、筆跡を残さない平滑な画面も、荒々しいタッチを残すことも可能です。
描き手のそれぞれの要望に応じてくれる画材なので、自分に合った描法を見つけてください。
≪アクリル画≫
アクリル絵具の特長は、乾きが早い事です。普通に塗れば5分もすると乾いてしまい、上から塗り重ねても下の色はびくともしません。油絵の具も乾けば同じように塗り重ねられますが、乾くまでに1週間近くかかってしまいます。
どんどん塗り重ねるスピード感はアクリルの楽しい所でしょう。
≪水彩画≫
水彩絵の具には透明水彩とガッシュ(不透明水彩)があります。含まれる顔料/固着材(糊)比が異なっていて、それに伴って性質に相違が生まれ使い分けされています。
透明水彩は「画面から下地を透かして見せる透明画技法」に、ガッシュは「下層を覆い隠す不透明画技法」に用いられます。
≪パステル画≫
パステルは粉末の顔料を粘着剤で棒状に固めた画材で、柔らかい雰囲気を表現するのに適しています。
柔らかめのソフトパステル、硬めのハードパステルの他、パンパステル・パステル鉛筆などがあります。オイルパステルはワックスと油分を多く含み、定着力を上げたものです。
パステル画というと主にソフトパステルで描いたものになります。
≪色鉛筆画≫
色鉛筆は、手軽で身近な画材ながら美しい絵画も描けます。
紙の風合いや線のタッチを楽しみながら描いたり、紙の目を潰すように細かく色を重ねて塗って細密な描写をすることもできます。
画面上で色を重ねながら深みを出していく画材なので、色数は多く持っている方が描きやすいです。一般的な色鉛筆は油性ですが、色鉛筆で描いた後水でにじませて水彩のような雰囲気も出せる水彩色鉛筆もあります。
≪デッサン・鉛筆画≫
アトリエで「デッサンする」と言う時は、実際にモチーフを見ながら、形を忠実に捉えて描く勉強としてのデッサンを言います。デッサンする時は、モチーフの質感や重量感、空間までも表現できるようしっかりと対象を観察することが大切です。
また、鉛筆や木炭で描きながらも、描き手のオリジナリティーが加わってくると、デッサンというより絵画として魅力ある作品になります。
≪日本画≫
近年は、技法や様式に関係なく、日本画材で描いたものを「日本画」と言っています。
すなわち、紙や絹などに岩絵具・水干絵具・胡粉・墨・染料などの天然絵具を膠(にかわ)で溶いて描いたものということです。現在は科学的に作られた新岩絵の具なども使われ、色彩が豊富になりました。また、金・銀などの金属材料(箔など)を画材として効果的に取り入れたりもします。
岩絵の具には細かいものから荒いものまで粒子があることが、他の画材との大きな違いです。粒子が粗くなるほど色は濃くなり、細かくなるほど色は淡くなります。
◆2017年以前にアップした会員さんの作品はこちらからご覧ください。【旧・今月の絵】