アート吉祥寺メンバーによるグループ展
絵描く『音楽』展を、吉祥寺のギャラリーre:tailにて開催しました。
今回のテーマは「音楽」
各自一曲を選んで、その曲のイメージや浮かぶ光景などを自由な発想で描きました。
サイズはS3号。レコードやCDのジャケットのようです

【展示のためのシュミレーション】
すべての作品をアトリエの床に並べて、飾り方を決めます。
明るい絵、柔らかい絵、
繊細な絵、力強い絵。
それぞれの個性が生かされるような配置を決めるのは、大変難しいです。

【飾りつけ】

多くのメンバーにお手伝いいただき、昼から夕方までかかって飾りつけをしました。
【展示の様子】
【講評会】
16日17日に行われた講評会では、作者が選んだ曲についての解説や、絵について
工夫したところ難しかったところなどを話し、講師が講評しました。
選んだ曲への想い、まつわるエピソードなどをお聞きすると、より一層作品の面白さが感じられました。


最終日は、アトリエで打ち上げパーティ。講師陣も顔を揃え、賑やかな会になりました。展覧会を無事終えた安ど感から、写真撮影をすっかり忘れてしまいました。

今回の展覧会は、サイズをS3号という正方形のものに統一したので、ギャラリーの白い壁に生え、スタイリッシュな展示になりました。
また、曲というテーマだったので、作者のモチーフに対する想い入れを強く感じる作品が多く、中には講評会の時に曲を聞かせてくださる作者もいるなど、楽しい展覧会になったと思います。曲をイメージしてモチーフを考えるのは難しかったかもしれませんが、これを良い経験として生かしていっていただきたいと思います。

絵描く『音楽』展
2016年7月13日~17日　gallery re:tailにて　参加者　74名