青山のギャラリー・ショアウッドで開催されている「画家と音楽」展を観てきました。
本展は、日本画クラスの名古屋先生の企画で、昨年に続いて2回目となります。
様々なジャンルの作家が「影響を受けた音楽」「制作時によく聴く音楽」など音楽に対する想いを絵画として表現しています。
今回名古屋先生は、一青窈の「ハナミズキ」と坂本龍一を選曲して描いています。
「ハナミズキ」は、アメリカの同時多発テロ事件をきっかけに書かれたこの曲の趣旨をイメージして描かれたそうです。
「画家と音楽」展:http://www.shorewood.co.jp/gallery/gallery.html
アクセス:http://www.shorewood.co.jp/aboutus/map.html
◆7月にアート吉祥寺が開催するS3号展は、こちらの展覧会のコンセプトを真似させていただきました。曲から得たイメージを絵にするということで、平素とは違う難しさもあるかと思います。この「画家と音楽」展も是非参考になさってください。