1月26日は、アトリエで新年会を開催いたしました。
　まずは映画鑑賞。作品は、昨年話題になった「ゴッホ最後の手紙」です。これは125名の画家たちの筆でゴッホのタッチを再現しながら描かれた62,450枚の絵による“動く油絵”と言われたアニメーション映画です。内容は、ゴッホの死は本当に自殺だったのかというサスペンスを織り交ぜてゴッホの半生を描いていて、なかなか見応えがある物でした。

　偉大な画家の非業の死に思いを馳せ、しんみりしたのも一瞬のこと。乾杯の合図とともに懇親会が始まると、一斉に会話が花開きました。お酒も入って皆饒舌になり、アート談議など日頃あまりできない話で大いに盛り上がりました。

今年はオリンピックイヤーですが、アトリエでは春のＳ３号展・秋のアート吉祥寺展と２回の展覧会を予定しています。
アトリエの皆様には、展覧会を目標にしつつ、今年も大いに楽しく描いていただきたいと思っております。